中高年になるとお腹の周りに脂肪がついてきた・・・
食事の量は変わらないのに太ってきた・・・
メタボと診断された・・・
そう感じる方は、テストステロンの減少が影響している可能性があります。
男性更年期障害とメタボは関係ないように見えますが、実は深く関係しています。
テストステロンが脂肪の蓄積を抑制していた
男性ホルモン テストステロンはエネルギーの消費を高め、脂肪の分解を促進することで体脂肪を減少させる働きがあるといわれています。
テストステロンが減少すると体脂肪や内臓脂肪が増加して、肥満になりやすく、血糖値が高くなる(=脂肪を蓄積しやすくなる)と言われています。
実際にメタボリックシンドロームと診断された男性はテストステロン値が減少しているという調査結果も出ています。